間違いなく社内にいい影響を与えてくれていると思います。

Allied System

須藤 順一さん Junichi Sudo

■株式会社アライド・システム 会社説明

美容室の顧客管理ソフト×POSシステム-A’staff の開発・運用サポート
店舗統括管理ソフト -本社管理システム の開発・運用サポート OBC奉行シリーズの販売・導入支援

 


代表取締役社長 須藤 順一さん


 

外国人材をどのような目的で採用しましたか。採用背景をお教えください。

美容室の視察を兼ねてベトナムへ行ったことがきっかけです。現地ですでにオフショアをされている取引先からエンジニアの話を伺い、活気と若さとやる気のある人柄に触れてベトナムはすごいと感じながら帰国しました。そこから少しずつベトナムを意識し始め、ベトナムと関わることも視野に入れていたのですが、取引先の方から採用を考えているのであれば紹介します、と言われたことが今回の採用に繋がりました。一番の決め手はベトナムの活気、熱気、エネルギーを直に感じた事です。人の多さ、バイクや熱気がとても刺激的で人の温かみも感じることができました。

 

社内では、採用に関してどのような意見がございましたか?

2ヶ月半アルバイト期間として会社で勤務してもらう事ができたので、社内からの理解もかなり早かったと思います。初めての外国人だったので、正式内定を決める前に、アルバイト期間を持てたことはとても助かりました。採用したDuanさんは会社の中でも礼儀正しく素直なので社員から可愛がられています。

 

 

初めての採用でビジネスマナー等心配はありませんでしたか?

特に心配はありませんでした。Duanさんだから何も心配せず受け入れることができたと思っています。日本のビジネスマナーができるか心配という企業さんもいますが、教える前にすべてできる方でした。自社ルールで朝、先に出社した社員の前で挨拶をすることになっているのですが、最初にアルバイトで来た時から教えてもいないのに挨拶することができていました。帰りも部署ごとに「お先に失礼します」と挨拶して周る企業文化があるのですが、弊社のIT企業っぽくない企業文化にもしっかりついてこれています。

 

 

採用にあたって、懸念や課題はありましたか。またそれをどのように払拭しましたか?

最初に面接でお会いした時に要件定義書を見せてどれだけ理解できるか試したところ、普通に読めていたのでびっくりしました。一人でオフィスまで来ることができるかということも心配していたのですが、定義書も読むことができたので「働けるかもしれない」と感じました。内容を理解できるかは別として読めることがわかったのは大きく、面接も好印象で時間をかければ全然問題ないと判断し採用しました。良い意味で、外国人エンジニアとして期待していた以上のギャップがありました。

 

採用の際、どの部分を評価して採用を決めていますか?

アルバイト期間中、大変真面目に勤務していた評価と、その間無遅刻無欠勤でした。それから遅刻する時には事前に電話をしてきたのですが、遅れたのはたった5分。5分遅れるだけでもしっかり電話をしてくるその姿勢はとても基本ができていると感じました。日本人でも5分程度の遅刻は連絡しない方もいる中、その行動はかなり評価できました。

 

外国人雇用は会社にどのような影響があると思いますか?

もちろん大変さも聞いたのですが、既に外国人を採用している会社では、入社後2年経った今ではもうお客様先に行っていると伺いました。また外国人がいるといい意味でその場の空気が和み、良い方向に進むと聞いたので会社にとっては大きなチャンスだと思いました。エンジニアが足りないだけではなく、入った時の空気感が変わる部分も含め採用を視野に入れるかどうかは会社にとって大きな話だと思います。

 

 

なにか特別に配慮していることはありますか。

ベトナム人エンジニアはオフショアでの仕事が多いこともあり、バックエンドの開発経験が多いのですが、今はエンドユーザーが使うところまで開発をしていただくことで成長するよう指導しています。会社の中の会議では議事録を取らせるなど日本語レベルを上げるよう会社で意識しています。Duanさんは社内イベントには当番でなくても率先して参加してくれるので、人が良いと感じることがとても多いです。開発に関してはまだ教育中ですが、真面目で一生懸命取り組む優しい人柄です。5年後10年後何をしたいか聞いた時に自分自身では、なかなか細かい目標が設定することができないので、成長シートを点数化してするべきことが見えるようにしています。

 

今後の期待はいかがですか?どのような人材に成長し、どのような役割を担っていただきたいと考えていますか?

日本語レベルの向上や貪欲さをもっと持っていただきたい。「なんでもできます」という返事が多いのですが、我々が思っているように理解していないこともあるので注意するようにしています。技術的には見た目の荒さはあるものの、最初からよく作れていました。 特にプログラミングはできて当たり前、それと同様にユーザーが使用する画面の見た目の美しさも追求するように教えています。見た目のデザイン部分も細かく見ていくのは今後の課題。デバイスによりレイアウトを自分で考えられるようになると一つ成長すると思います。細かいところ、顧客目線に立って開発ができるようになることがこれからの課題です。オフショア経験の多いベトナム人がそこを意識ができるようになればBSEとしてもエンジニアとしても強く、必要な力がつくと思います。

 

 

今後も外国人人材を活用していきたいと考えますか?

生産性に関しては1年ではまだ見えていませんが、間違いなく社内は和み、いい影響を与えてくれていると思います。できればお客さんとも話せるくらいに成長して欲しいと思っているので内線にかかって来た電話は優先的に取らせるようにしています。今までは外国人という括りでの採用は全く考えていませんでしたが、Duanさんと出会ってから、応募があってもまず会ってみてみようという考え方になりました。今は分け隔てなく見れるようになったと思っています。毎年継続して外国籍の人材を採用したいという気持ちはもちろんあります。 今後人材採用がますます難しくなっていく中、ハードルがなくなったのは大きなことだと思っています。ベトナムや近隣の国などもますます発展していく中、採用がきっかけとして色々お話いただけたり、採用の時にも外国人が働いている会社というのはプラスになっていると感じています。

 


 

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