日本で携帯電話を買う時の注意点

2018.09.04

 

スマホなしの生活を体験したことがありますか。地図、時刻表などの検索はスマホだけですぐ出来るので日本でも欠かせないものになったのではないでしょうか。一方、海外で使用できないように設計された日本のスマホ(国際版、ロック解除できるのを除く)とともに、日本の携帯電話ネットも海外で買ったスマホが日本で使えないように設計されますから、日本に着くと好むと好まざるとにかかわらず、新しい携帯電話を買う必要があります。そのため、今回日本で携帯電話を買う時の注意点を紹介します。

スマホとSIMカードを買ってスマホに入れたらすぐ使えるようになるベトナムと違って、日本ではスマホとSIMカードを別に買うことが出来なく、またSIMカードは後払いであり買うときに在留カードも必要ですから、複雑となります。さらに、現在なんの通信キャリアを使用してもスマホを買うとき割り引きになるなどさまざまな割引キャンペーンを利用できますから、使用者のほとんどは契約を更新するなどのとき新しいスマホを買う傾向があります。携帯電話会社により、提供されるスマホも異なります。たとえば、ソフトバンクはIphoneとシャープのAquosを提供し、ドコモはSAMSUNGとSONYを提供します。(最近、ドコモは iPhone 6を提供し始めた)

1. 必要な書類

SIMカードを買ったり、他の人に譲渡したりすることが容易にできるベトナムと違って、日本では本人確認書類(在留カード、パスポートなど)を見せないと、SIMカードを買えません。日本にいる外国人に対したら、必要な書類は下記の通りです。
パスポート
在留カード
日本でのATMカードあるいはクレジットカード(毎月のお支払いのため)

毎月の決算は現金とクレジットカードどっちでも出来ます。現金で決算する場合は、コンビニあるいは携帯電話会社へ請求書を持って行き支払うことになります。クレジットカードで支払うと、コンビニなどへ行く必要がなく、交通費や時間などをかからないのでより便利で、節約することが出来ます。

以上の書類を持っていくだけで新しい携帯電話を買えるようになります。次は自分に合った携帯電話と通話プランを選びましょう。

注意点:日本では20歳未満者は携帯電話を買うことさえ自分自身で出来ないですから、本人はまだ20歳にならない場合は携帯電話を買う際に法人と一緒にいく必要があります。

2.  通信キャリアを選ぶ際の注意点

日本には Docomo(ドコモ), au と Softbank(ソフトバンク)が三大携帯電話会社です。通信速度や通話範囲などの詳細な情報は今度紹介します。

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しかし、通信キャリアを選ぶ際の注意すべきポイントは:
利用料金

通信速度

キャペーン、プロモーション

提供される携帯電話

なぜ以上のポイントを注意すべきかっていうと、例を通じて説明します。2013年iPhone 5を買うとしたら、 au とSoftbank(ドコモはiPhoneを提供しない)を一つ選ばないといけないということになります。しかし、通信速度が速いほうを選びたいと考える方には au とSoftbankではなく、ドコモをお勧めします。

3. 通話基本プランを選ぶ際の注意点

自分のニーズに合った通信キャリアを選ぶことはもうできたら通話本気プランを選びましょう。各携帯電話会社の通話基本プランの料金とサービスの差違はほとんどありません。4G/LTE に接続できる通話基本プラン契約に加入したら、毎月の料金は下記のような料金が含まれます。
毎月基本使用料
送受信、通信料
インターネット接続料金
携帯電話料金
サービス料(モバイル保険など)

なぜ料金がそんなにたくさんあるのかって言う疑問を持っている方はいますが、通話基本プラン契約を加入したらさまざまなポロモーションを利用できます。例えば、本人は学生だったら、例年4月に行われる学割を活用できます。また、他の通信キャリアに変更すれば、毎月凡そ1000円の料金をもらえます。その他には、ドコモを除き、au と ソフトバンクは同士のメールし放題と同士の通話が1:00~21:00無料で、かなり節約できます。

4. キャリア変更と解約

携帯電話会社の規制によりますと携帯電話の通常契約は最低2年間、2年間契約が満了する月には、解約の申出がない場合は契約期間が自動に更新するということになります。その月以外には、解約すると凡そ9500円を支払わないといけないです。また、契約に加入し6ヶ月以内の解約や変更は凡そ21000-26000円を払わないといけなく、あるいは携帯電話会社のブラックリストに載る可能性があります。

普段、通信キャリアの変更と解約の理由は下記の通りです。

a. 学割の時期が終わった

日本では学割をはじめ学生向けのキャンペーンがよく行われますが、このようなプロモーションの時期は普通2-3年間だけ、さらに、一人につき1回のみ申し込むことが出来ます。そのため、学割の時期が終わると毎月使用料がかなり上がります。しかし、2-3年間の学割キャンペーンがもう終わったものの本人はまだ卒業しない場合は他の通信キャリアに変更し、学割を利用し続けることが出来ます。その上、他の通信キャリアから変更すると現金をもらうことも出来ます。

b. 長い時間帰国しないといけなく、日本へ戻る予定がない

通話プランを解約しないまま帰国してしまう方がいますが、もう帰国したといって契約は自動に解約になるというわけではありません。日本での通話プランは後払いですから電話を全然使いませんが毎月の使用料がたまったり、契約は自動に更新したりすることが続きますから、日本へ戻ると、山のようなたまっている料金を支払わないといけないことになります。

c. 2年間の契約は満了する

友達は全員他の通話キャリアを使うと、連絡の時オフネット通話料が大変高いですから、友達と同じ通信キャリアを変更したほうが良いです。変更は2年間の契約が満了する月にすれば解約料を支払わう必要がないし、さまざまなプロモーションを使用できるしちょうど良い時点なのではないでしょうか。

5.  通話基本プランの例

2年間の契約に加入したらiPhone 5を無料に持ち込めるAUの通話基本プランを使用するとしたら、下記のような毎月の料金になります
–LTEプラン:+ 980円(基本使用料)
–iPhone 5 16 GB:+ 2570円(携帯電話料金)
–2年間の契約の割引:-3550円(携帯電話料金を除き、通信キャリア変更のボーナスをもらう)
– LTE NET:+315円(インターネット使用料)
–無制限インターネットの料金:+5460円
– Apple保険:+366円

つまり、以上のようなプロモーションを含まれた2年間の契約に加入したら、毎月6141円を支払わないといけないことになります。通話料金については、AUの最も人気ある通話プラン(LTE プラン)の料金は下記の通りです。
–同士通話1:00-21:00: 無料
–同士通話21:01-0:59: 21円/30秒
–オフネット通話: 21円/30秒
–同士メール: 無料
–オフネットメール: 3.15/メール
オフネット通話の料金はかなり高いですから、LINEやViberなどメッセージアプリのほうを使用している方もいます。しかし、この場合でもインターネットなどの料金が含まれますから、お金をかかります。

(*) プリペイドSIMサービスを提供している通話キャリアが現在ありますが、通信料は大変高いですから、6ヶ月以下日本にいる方のみ向けです。

 

<iSenpaiより>

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