就職活動における自己分析の効果的なやり方

2018.07.23

 「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」という諺があります。自分を分析することは就職活動においてとても大事です。自分の分析に基づいて、就職活動の戦略を決定できるからです。

 自分を分析する方法は色々ありますが、初めてする際には、書くべきことがたくさんあると知っていても、“どうすれば効果的に分析できるか”“どうやって自分の特徴を見つけるか”など様々な問題が生まれてきます。この記事では、就職に役に立つ“自分を効果的に分析する方法”を紹介していきます。

 

[ステップ1] 個人履歴のテーブルを作成する

 自己分析のプロセスの第一ステップは、自分についての客観的な情報を集めることです。客観的な情報とは、今まで積んできた経験を分析したものであり、自己PRにつながる情報です。例えば、自己分析のチェックシートA を使って中学から大学までの経験を書き出してみると、まだ気付いていない自分の長所を見つけられるかもしれません。

 

自己分析のチェックシートA

中学時代
高校時代
大学時代

比較するためには覚えやすい内容を記録すると良いですが、“後悔したことや忘れられない経験”なども今の自分につながるものなので、書いてみても良いでしょう。

[ステップ2]

 ステップ1で書いた内容に基づいて、チェックシートBを使ってより詳しい自己分析をしてみましょう。このステップ2では、他人にはない自分の個性を見つけ出し、自己PRへつなげていきます。

 

自己分析のチェックシートB

行った仕事の大まかな内容:
具体的な内容:
実現のためにした努力:
直面した困難:
その解決策:
努力のメリット:
努力を通じて学んだこと:

 

 上記の内容から自分の短所が見えるでしょう。

 困難の解決策は自分の強みになるので、詳細に分析する必要があります。面接の際には、皆自分の強みをアピールしますが、面接官は内容を深く見るのでより良い印象を与えるためには、一般的な話ではなく、具体的な話を準備しておいた方が良いです。

 

[ステップ3] 分析した内容の見直し

 中学校から大学までの経験から得られる解決策や教訓には何か共通点があるかを考えてみてください。その共通点こそが面接でアピールできる長所になります。その共通点を見つけるために様々な視点から考える必要があります。

 分析する際には、面接官の注意を引くための誇張は避けるべきです。例えば、“私は キャプテンだったので絶対に人の信頼を得ることができます!”と言う自信過剰な人は同僚と協力することが難しいかもしれません。注意を引くためだけのアピールはかえって悪い印象を与える可能性があります。最も大事なのは面接官の同感を得ることです。

 過去の失敗した経験を思い出すなど、自分の特徴や性格を分析することは忍耐が必要ですが、綿密にやってみると、自分の気付いていない強みを見つけることができるので、ぜひチェックシートを使って自己分析してみてください。

 

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